下屋は、9間半の杉丸桁・丸柱。沓石は、つくば石です。

玄関に入ると、槐（えんじゅ）のマグサ。自作加工で、とても良いモノになりました。
奥に見えるのは、中庭です。

下駄箱は、欅（けやき）板です。秋田杉の建具と上がり框（かまち）
また、敷き板は欅（けやき）板にしました。

階段は、スリットにしたことで通りの広さと明るさが出来ました。

洋間は大正ロマンにアレンジして、古和風にこだわって造ってみました。

こちらは、32帖のリビングです。

対面キッチンで家族円満！

キッチンから見えるリビングと外面。

奥に見えるのは、茶室部屋になります。入口の建具は、杉にこだわりました。

施主様が茶道をされると言うことで、こだわりの無垢（むく）材にしてみました。

本格的な茶室にこだわり、変木瓜（かわりもっこう）で造ってみました。

落ち着きある和室。書院がある床の間。

こちらの部屋は、私がココ一番に力を入れて造った和室です。特に、奥に見える違い棚です。